ドラマ「ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~」の第10話が視聴率は13.3%で、第8話に並んで番組最高タイ記録となったそうです!
「もう一人の天才」が、まさかの鏑木先生で驚きというか、ちょっぴりがっかりでしたが、意外で面白かったですね。私は和久井映見さんが演じる院長を予想してたのですが(笑)
月9「ラジエーションハウス」10話のあらすじ
唯織は、放射線科の世界的権威で恩師のピレス教授から、人工知能を使った「読影補助ソフト」を開発するメンバーに誘われていた。
鏑木は、辻村の父親で麗洋医科大学病院教授の辻村丈介から、系列病院の院長を任せたいと言われたことを家族に報告し、院長の渚に辞表を提出する。
そのころ、杏の父親で甘春総合病院の元院長、甘春正一が甘春総合病院にやってくる。
正一がうつ病だと知っている小野寺が、病院に来た理由を正一に尋ねると、久々に病院を見たかったと正一が答える。
そんな正一を、杏が連れて行き見送ろうとするが「仕事に戻りなさい」と言われる。
同じ頃、嶋田茜は、息子の光が泣き止まないと診察にやってくる。
院長室をあとにした鏑木が、正一を見かけ、声をかけるが、正一が立ち上がり挨拶をしようとすると、頭痛に襲われ倒れてしまう。
杏が正一の元に駆けつけると、頭痛は一過性のものでもう大丈夫だと鏑木が伝える。
心配した唯織は杏に検査をしたほうがと言うが、杏は、検査は半年前に受けていると話し、おそらく精神的なものだと答えた。
一方、茜の息子、光は骨折の疑いがあり、レントゲン検査のオーダーを受けた広瀬は、赤ちゃんの検査に不安を感じ、軒下に助けを求める。
たまきは、3ヵ月前にも骨折の疑いで、光のレントゲン検査をしたことを思い出す。
そして、今回のレントゲン検査で、光に左の鎖骨骨折が認められ、ラジエーションハウスのメンバーは、両親の虐待も疑う。
光のデータを見た唯織は、光に卵アレルギーがあることに気付く。
茜はたまきに、光がちょっとしたことで怪我をしてしまうため、家の中で遊ばせていると話す。
辻村が唯織に光の骨折の頻度が多いということが気になると相談にやってくる。
紫外線対策を万全にしていた光の話を聞いた五十嵐は、光のO脚が気になると言い、大腿骨を中心に検査をした方がいいと話す。
再検査の画像を確認した杏と辻村は、光はビタミンDの不足で、骨の成長が上手くいかず通常よりも柔らかく、場合によっては、発育が遅れることもある”くる病”だと診断する。
正一のうつ病について調べる小野寺は、杏にもう一度正一の検査をしてみたらどうかと話す。
しかし杏は、特別扱いはできないし、正一もみんなに迷惑かけたくないと思ってる答える。
茜とエレベーターで一緒になったたまきは、茜が光の病気は自分のせいだと、自分を責めていることを知る。
その後、ラジエーションハウスに、光が緊急搬送されてきたと連絡が入る。
光の画像を見た唯織は、気になるところを見つけ慌てて光のもとへ向かう。
唯織は、光を診察していた野村と辻村に、「脚に麻痺症状があったから、神経芽腫を併発してるかもしれない。腫瘍の場所を特定して、早く切除しないといけない」と説明する。
鏑木は専門の病院に搬送するべきだと言うが、唯織は「搬送中に呼吸不全に陥ったら、脳に障害が残るかもしれない。正確な胸腹部画像があれば、ここでも治療ができる。」と言う。
鏑木は反対するが、野村が胸腹部CTのオーダーを出すと言ったため、ラジエーションハウスで検査をすることになった。
光の画像を見た杏は、神経芽腫だと判断し、そこに野村と辻村が現れ、「画像を見ると、腫瘍が脊髄に近いため、麻痺が残る可能性が高いため、手術は難しい」と話す。
しかしそこに鏑木が現れ、「脊髄に腫瘍が達してないのは明らかだから、問題なく手術はできる」と言う。
お礼を言う唯織に鏑木は、技師が責任持って撮影した画像を、放射線科医が正しく診断して治療方針を導くのが、ラジエーションハウスだと話す。
光の手術は無事に成功し、たまきが光の病室を訪れる。
そして、自分がちゃんとしていたら、こんなことにはならなかったと涙する茜に、「毎日目いっぱい愛情を注いでることは凄いことだ、完璧にできなくてもいいんじゃないですか?」と声をかける。
光の一件のあと、鏑木は家族に院長就任の件は辞退したと電話する。
一方唯織は、以前正一の画像を撮影した軒下に、その時の状況を確認する。
軒下の話を聞いた唯織は、杏に「確かめたいことがあるから、自分にもう一度検査させてほしい」と話す。
そこに小野寺が訪れ、キャンセルが出たからそこに正一の予約を入れておいたと言った。
正一の検査を行った唯織は、髄液漏れの検査をします。おそらくうつ病でなく別の病気だと話す。
正一の検査中に、小野寺の元には、話しがあると息子がやってくる。(11話に続く)
ラジエーションハウスも最終回です
いよいよ次週、6月17日がラジエーションハウスの最終話です。早い~!最初こそいまいちかな~って思ってたラジエーションハウスですが、徐々に面白くなってきた、ってところで最終回。
小野寺の息子はいったいなぜ、やってきたのでしょう?
次回のあらすじは、公式サイトによると、
唯織は、杏の父、正一が、うつ病ではなく別の病気ではないかと考え、髄液漏れの検査をし、その結果、正一が低髄液圧症であることを確信する。
正一の病気が手術で治る可能性があると知り杏は喜ぶが、その矢先、正一が突然意識障害を起こす。
甘春総合病院の医師には正一の治療をできる人間がおらず、杏が自分がやると言い出す。そして、その杏を見つめる唯織はある決断をする・・・。
という内容で、まあおそらく唯織が医療行為をするのかどうか、って話ですが、なぜ小野寺の息子がやってきたかについては触れられていません。
そっちのほうが気になる・・・。もちろん唯織はどうするの?ってのも気にはなりますが。
公式サイトのファンからのメッセージには、続編を望む声もたくさんあるようですが、もしも続編があるのなら、唯織は甘春総合病院に留まる、となりますよねぇ。
もしくは、一度アメリカへ渡り、しばらくして戻ってくるとか?まあいろんなパターンが想像できますが、医療系ドラマってシリーズ化する作品も多いし、期待したいと思います♪
映画『Diner ダイナー』情報
ラジエーションハウスが終わると、お次は2019年7月5日(金)に公開の映画です♪
映画『Diner ダイナー』で、窪田が演じるのは殺し屋NO.1:スキン
全身が凄まじい傷跡で覆われている凄腕の殺し屋。
ボンベロの作るスフレに異常な執着心を持つ。
ダイナーでの振る舞いは基本紳士的、誰よりも繊細な心を持ち独特の色気を放つが、実はボンベロしか知らない大きな秘密を抱えている。
傷の奥に端正な顔立ちと繊細な心を持ったキャラクターで、近寄りがたい雰囲気をかもし出しており、ツギハギの傷だらけの容姿は他の殺し屋たちから「雑巾男」などと揶揄される、と。
ジャパンプレミアでは、あわやネタバレ?何度も会場沸かす・・・という状況だったようですが、昔の真面目~な姿からは想像できませんね(笑)
映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』は、2019年7月19日(金)に全国公開ということで、今年は、今年も?窪田くんフィーバーです。