ワードプレスでは、h1、h2、h3、h4などの見出しタグを使って、文章の構造を明確にすることができます。これらの見出しタグは、検索エンジン最適化(SEO)やアクセシビリティの向上にも役立ちます。以下に、それぞれの見出しタグの使い方を説明します。
ちなみに記事のタイトルはh1タグとなりますので、本文内で実際に「h1、h2、h3、h4」タグを使用する場合はh2(見出し)タグから使用することになります。
1. h1タグの使い方
h1タグは、ページの主要な見出しとして使用されます。通常、1つのページには1つのh1タグがあります。例えば、記事やページのタイトルに使用されることが一般的です。
■具体手な使用方法
<h1>タイトル</h1>
つまり<h1>と</h1>の間にタイトルを入れるだけです。
2. h2タグの使い方
h2タグは、セクションの見出しとして使用されます。h1タグの下位レベルの見出しとして使われることが多いです。
■具体手な使用方法
<h2>セクション見出し</h2>
つまり<h2>と</h2>の間にセクション見出しを入れるだけです。
3. h3タグの使い方
h3タグは、h2タグの下位レベルの見出しとして使用されます。さらに詳細なセクションやサブセクションを示すために使われます。
■具体手な使用方法
<h3>サブセクション見出し</h3>
つまり<h3>と</h3>の間にサブセクション見出しを入れるだけです。
4. h4タグの使い方
h4タグは、h3タグの下位レベルの見出しとして使用されます。必要に応じて、見出しの階層をさらに深くするために使用されます。
■具体手な使用方法
<h4>詳細見出し</h4>
つまり<h4>と</h4>の間に詳細見出しを入れるだけです。
これらのタグを使用すると、ページの構造が明確になり、読みやすくなります。また、検索エンジンがページの内容を理解しやすくなり、利用者にとってもナビゲーションが容易になります。
上記のようにワードプレスは「h1、h2、h3、h4」のタグをいれるだけで、文字の大きさや太さを、本文より目立つように処理をしてくれるので、サイト本文を見やすくする為にも適切な使い方をすることがオススメです。